ボーイスカウトとは

ボーイスカウト運動の始まり

ベーデン- パウエル卿

 ボーイスカウトは、健やかな子どもを育成する世界的な運動です。この運動は、1907 年イギリスのブラウンシー島で行われた小さなキャンプからスタートしました。かねてから少年たちの教育に大きな関心を持ち、このキャンプを主宰したイギリスの退役将軍ロバート・ベーデン- パウエル卿は、インドや南アフリカでの体験をもとにさまざまな野外教育を通じて、少年たちが男らしさを身につけ、将来社会に役立つ人間に成長することを願い、20 人の子どもたちとともに実験キャンプを行いました。  このキャンプの体験をもとに、翌年「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を著し、少年たちの旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」を通して少年たちに自立心や、協調性、リーダーシップを身につけさせようとしました。これがボーイスカウト運動の始まりです。

入団案内

  • ビーバー隊 .......小学校1年生の4月から小学校3年生の3月までの男子・女子
  • カブ隊 ....... 小学校4年生の4月から小学校6年生の3月までの男子・女子

入団については、子ども自身の気持ちを大切に考え、また保護者の皆様にスカウト運動へのご理解を頂くために随時説明させて頂きます。そして体験入隊をして頂いております。
お問い合わせ、見学・体験の申し込みの連絡は、 メール でお願いします。

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